コクヨのナンバードノートブックは、ページ番号とタブがあり検索性が高いのが特徴です。
今回はコクヨのナンバードノートブックをレビューします。
- 256ページあるが軽く、扱いやすい
- ページ番号、色分け用タブ付き
- ページ番号付きノートの中では安め(1320円-2021年10月 Amazon参考価格)
表紙
方眼の模様が入っていて、角度によって光を反射する?ような感じです。
シンプルな厚紙の表紙なので、汚しそうな方はカバーをつけた方がいいです。(写真撮影後、既に汚してしまいちょっとヘコんでいます)
サイズはA5変形(A5よりスリム)なので、対応したカバーがおすすめです。
大きさ・重さ・厚み
A4コピー用紙の上に重ねて撮影しました。
ナンバードノートはA5変形サイズです。
A5よりスリムで書ける横幅は減りますが、その分小さくなって手に収まりやすいサイズ感です。
A5に近い大きさがありながら、B6の手帳などに似た扱いやすさがとてもいいです。
重さ
ページ数の割に軽く感じるなと思い、はかりで重さを測ったところ255gでした。
厚み
コクヨのページによると、ナンバードノートブックの厚みは11mm。
全体で256ページもある割には薄く感じます。
中身を紹介。3mm方眼255ページ
ナンバードノートブックにはインデックスが1ページ、3mm方眼の本文が255ページあります。
インデックス
インデックスのページはシンプル。
タブに色をつけてわかりやすく
インデックスのタブ部分、ノートページのタブ部分を塗ると、目的のページを探しやすくなります。
日付で分けたりジャンルで分けたり、使い方に合わせてページを分類することができます。
本文はブルーの3mm方眼。ページ番号付き
本文はブルーの3mm方眼です。
画像だと青みがかったグレーのようにも見えますが、実際はもう少し明るめのブルーです。
方眼は濃すぎない程度で、はっきりしています。
3mm方眼と5mm方眼を比較
コクヨのさらさら書ける方眼ルーズリーフと比較しています。
並べてみると、3mm方眼って結構小さい。
文字を書くときは2行使って書くことが多いと思います。
比べるまで気づかなかったのですが、意外と紙がクリーム色のようです。
書き心地・裏抜け
書き心地
色々なペンで書いてみました。1行の高さには2マス使っています。
方眼3mmの2マス分は、B罫(6mm)と同じ高さになります。B罫を使っていた人は使いやすいと思います。
紙はすべすべで気持ちよく、書いていて書きづらいと感じることはありませんでした。
裏抜け
筆記に使うほとんどのペンで、裏抜けは気になりませんでした。クリッカートブルーブラックが少し抜けています。
また、グレーの見出しラインの書き始めは少しその場で止めたので、その部分がやや裏抜けしています。
ボールペン、シャープペンともに、裏面は触れば分かる程度わずかにボコボコしているものの、次の紙には凹みがありませんでした。
お得感のあるノートです
今回はコクヨのナンバードノートブックをレビューしました。
紙質も問題なく、ページ番号付き、ページたっぷり、の割にはお値段もほどほどでいい感じです。