今回はサニーノートをレビューします。
サニーノートの一番おすすめなところは、全ページのインデックスとページ番号があらかじめ準備されている点です。
どんどん書いて、頻繁に見直すページや大切なページだけインデックスをつける、という使い方ができます。
区切り線のサポート機能もあるので、仕事や勉強、バレットジャーナルや手書き手帳にも活用しやすいです。
- 全ページ用インデックスとページ番号
- 区切り線の目安あり
- ポケットが充実。一つにまとめたい人におすすめ
- ページ番号つきノートの中では安め(1600円-2021年11月 Amazon参考価格)
紙製カバーの表紙
紙製カバーの表紙です。
厚い紙がしっかり加工されており、一目見ただけでは紙カバーと分からないような雰囲気があります。
硬さがあり、かなり頑丈そうです。
大きなポケットが2箇所
表紙の内側、裏表紙の内側に、A5の大きさも入るポケットがついています。
二つ折りにしたA4書類などは問題なく入れることができます。
この部分に薄いノートやスケジュール帳を差し込んで、より活用できるようになります。
家にあった30枚(60ページ)の普通のA5ノートを差し込んでみると、一応は入るけどパンパンになってしまいました。
ポケットに収納するなら薄めのノートがおすすめ。
サニーノート専用のリフィルもあります。
サニーノートに差し込むのに適したサイズで、マンスリー、ウィークリー、方眼ノート、ウィッシュリストのタイプが選べます。
リングタイプのノート
サニーノートはリングタイプのノートです。折り返して使うこともできます。
個人的にリングノートは苦手であまり買わないのですが、サニーノートは気になって買ってしまいました。
ページ番号つきのリングノートはあまり見かけないので、リングが好きな人にはおすすめできます。
インデックスシール付き
インデックスシールが付属しています。
1〜12の数字がついたタイプもあるため、時系列でノートを書いていく用途にも使いやすいです。
シールを貼る目安もあったので、綺麗に並ぶ位置にインデックスシールを貼れました。
大きさ・重さ・厚み
- 大きさ:A5サイズ
- 厚さ:約9mm
- 重さ:255g(家のはかりで計測)
- 157ページ+インデックスページ
- ポケットあり
- ゴムバンドあり
- インデックスシール付き
大きさはノート部分がA5サイズで、カバーを含めた全体はひと回り大きいです。
サニーノートの中身
全ページ対応のインデックス
インデックスが全ページ分用意されています。
必要なページだけ項目を書き込むことができるし、矢印で範囲を引っ張ったり、色分けしたりできます。
このインデックスページがサニーノートで個人的に一番おすすめなポイントです。
2.5mm方眼
サニーノートは2.5mm方眼です。よく見かける5mm方眼と比べて、かなり小さく感じます。
薄い点線の2.5mm方眼は存在感が控えめです。
方眼に合わせて各タイプの人は、2マス〜3マス使って文字を書くと書きやすいです。
ノートの活用をサポートする線
縦に線を引く際は2等分や3等分、横に線を引く際は2等分の目安線が入っています。
例えば勉強のときは縦線を入れ、学んだことを左に、考えたこと、面白いことや落書きを右に分けたり。
仕事で使うならスケジュールとタスクを分けたり、メモとアイデアを分けたり。
趣味のログや、手書き手帳などのオリジナルのフォーマットを書き込むのにも役に立ちます。
書き心地・裏抜け
用紙はどちらかというとザラザラ寄りな感じで、触るとさりさりした質感があります。
裏抜けしにくく、普通に文字を書くのに使うペン類は大丈夫そうです。
シャーペンやボールペンの筆記跡が次の紙にいくこともありませんでした。
万年筆に関して、インクがよく出る紙なのか、万年筆で書くと普段より少し太く書けます。
同じ万年筆で書き比べてみました。
今回試した3本の万年筆全てで、ちょっと太めの文字になっていました。謎です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは5種類あります。
- イエロー
- ホワイト
- アッシュブラウン
- ターコイズ
- ピンク
色の確認は公式サイトが見やすいと思います。
Amazonでも取り扱いがありますが、なぜかページが分かれていたので両方紹介しておきます。
色々な使い方ができるノート
サニーノートをご紹介しました。
全ページのインデックスと、薄いながらも役に立つサポート線のおかげで、どんな用途にも使いやすいノートです。
珍しいページ番号付きのリングノートなので、リングノート派の方に特におすすめです。